組織精鋭化の進め方

 ~強い会社は強い社員で作られる!~

1.精鋭化された組織はここが違う

社長が、どんなにすばらしい戦略戦術と儲かる方向性を指示しても、実行するのは社員 です。社員が戦略戦術や方向性を理解し、実行しなければ決して業績は伸びません。そこで、社長と同レベルの強い業績向上意欲を持ち、かつ、強い実行力を持つ精鋭組織をつく り上げていくことが重要となります。

規律も統一もなくただ集まって騒ぐさまを「烏合の衆」と言います。一方、選り抜かれ た優れた人を「精鋭」と言います。「少数精鋭」とは、少数の選りすぐった人によって事に 当たることです。

ニトリの似島社長は、少数精鋭ではグローバル時代を乗り切れないと考えており、「多数精鋭」にしなければならないと考えています。一方、クロネコヤマトでは人数が多いから烏合的人開かできてしまうので、少数にすれば、どの職場も責任感が強くなるため 「少数精鋭」が有効であると考えています。

どちらが正しいかは社長の考え一つですが、結論として言えるのは、組織が精鋭化されていれば生産性は上がり 困難が伴う仕事も前に進むようになり、しかもスピードが速く なるということです。

では、精鋭化された組織とはどのような組織なのでしょうか。 精鋭化された組織は次のような取り組みを行なっています。注意する点はいくら優秀な 幹部や社員がいても、トップの組織運営が誤ってると、社員は能力を十分に発揮することができないということです。トップによる組織運営の巧拙によって、組織を精鋭化できるかどうかが決まります。

 

2.組織を精鋭化するための取り組み

組織を精鋭化するためには、どのような取り組みが必要なのでしょうか。具体的取り組 みポイントを業績面から整理します。

 

3.精鋭組織の劣化と再構築

精鋭組織ができたとしても、いつかは必ず劣化していきます。 実は、精鋭組織になった瞬間から組織の劣化が起こり、衰退の一途を辿っているのかもし れません。そして、そのまま放置すれば、また元の停滞した組織に戻ってしまいます。

個人の能力は、いくら高い能力を持っていても、それを磨かなければ劣化していきます。組織も同様であり、これはいねば自然の摂理といえるでしょう。 企業は、この自然の摂理に逆らって精鋭組織を維持しなければなりません。

 

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強い会社は強い社員で作られる!組織精鋭化の進め方

 

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クレド経営の進め方

~自ら考え行動する社員を作る!~

1.なぜ今、企業経営に「クレド」が必要なのか

企業理念や社是などに代えて、クレドを導入する企業が増えています。クレドとは、「信条」を意味するラテン語で「企業の信条や行動指針を簡潔に記したもの」を意味します。

 

2.クレド作成の進め方・ゴールの設定法

企業理念や社是・社訓というものは、創業経営者がつくったものがほとんどですが、ク レドはこれとは少し違った視点で取り組みます。つまり、経営者を含む全社員が一緒にな ってつくるのです。

これには、クレドは完成した後に社員一人ひとりに浸透させることを念頭においているという理由があります。

もし、クレドが経営者や経営幹部など、現場の社員が普段は顔さえも合わせない雲の上の存在から、ある日突然配付されるようなものだったら、社員たちに当事者意識はなかな か芽生えないでしょう。 よって、クレドをつくる過程では「自分たちもクレドづくりに参加した」「この文章には、私たちの意見も含まれているんだ」という思いを社員に抱かせることが大事なのです。

クレド作成は、企業によっては3ヶ月~1年かけてじっくりと全社員を巻き込んで行ないますが、その最初の作業としてもキックオフには特に時間をかけるべきなのです。「なぜ、いま理念を再度見直すのか?」「クレドが必要な理由とは?」など語り合い、共感を得る作業をします。 なぜなら、このときほど社員が理念を正面から考え、向き合う濃密な時間はないからです。

 

3.利害関係者のニーズ把握とクレドの具体化

会社の利害関係者が何を求めているかをここで把握します。理想的には利害関係者に対してアンケート調査を行い、ニーズを明らかにします。しかし、アンケート調査が難しければ、営業担当者など顧客と接する機会が多い社員の意見を収集して、クレド作成の材料にしていきます。

 

4.クレド活用により組織風土を改革した事例紹介

クレドを実践している企業では、クレドの文言をベースにどのような行動がとられているのでしょうか。この章では、クレドを作成して組織風土を改革した企業の様々な事例をご紹介します。

 

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