誰がお客さんなのか
ターゲット誰なのか?実はこの一番重要なポイントを誰もが考えていません。
先程述べましたように私自身も「たまたま」だったのです。「たまたま」だった私が言うものおかしいのですが、私の反省を踏まえて、ターゲットを決めるということは大変重要です。
男か女か?年齢は?所得層は?どこにすんでいる?出身は?家族構成は?職業は?趣味は?好きな色は?好きな食べ物は?好きな芸能人は?特技は?座右の銘は?好きな作家は?歴史と地理どっちが好き?インドア派・アウトドア派?テレビを見る・見ない?慎重・果敢?友好的・寡黙?資産家・資産家ではない?など決めるわけです。
ここまで決めると皆さんは自分知り合いで誰々だと特定できるでしょう。その特定できるような人をターゲットにするわけです。
中古車を販売する場合例を考えてきみましょう。
「ターゲットを絞っています。車付きな人がターゲットです。」上記の通りターゲットを特定しましょうといっているのに、このようなザックリとした特定には笑いしかでません。だったら、その車付きな人にどうぞ頑張って車を売ってくださいとしかいえません。
単に車付きの人をターゲットに中古車販売すると、おそらく、3ヶ月で資金は底をつき廃業するでしょう。中古車販売には何一つ特徴がないのですから。
ではどうするのか?ターゲットは車付きで、毎週末を利用して、片道約100kmを旅行する独身女性です。旅行先は温泉が中心で、おいしいものを食べることが趣味の方です。年齢は40歳程度で、エコにも気を遣う人です。
という特定をすれば皆様方にも思い当たる人がいるのではないでしょうか。私もある人を意識して書きました。
このような人が好んで買う車は何でしょうか?そうやってターゲットの趣味趣向を考えて商品構成を考えます。
何か書きたいのですが、それをかくとわかってしまうので書きません。
「そんなこというと車売れないじゃないか?もっと多くの人に車を売りたいいんだ」という思いに駆られます。しかし、特徴がない店はもはや存在しないのです。ニッチ市場を狙わなければ存在しなくなってしまいます。
ニッチ市場であなたの強みを生かした価値を提供すればいいのです。そうすれば、競合ひしめくレッドオーシャンに入らず、自ら考案したゲームのルールであるブルーオーシャンを作り出せるわけです。
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