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社会保険
開業したときに最も負担となるものの代表例です。個人事業を開始したときにはあまり関係ありませんが、法人を設立すると社会保険が最も負担となるのです。おおむねですが、額面給与の13%程度を給与とは別に支払う必要があるのです。社員分の給与は13%の負担でよいのですが、実は社会保険が負担に感じるときはご自分の役員給与なのです。本人から13%、会社から13%合計すると自分の給与の26%が社会保険として差し引かれるのです。ご自分の給与の支払開始したときからです。会社の税金は利益課税だと説明しました。利益がないとほぼゼロ円です。しかし、社会保険はたとえ支払開始したときからかかるコストなのです。
さらに、配偶者を役員にすると配偶者にも社会保険が適用されます。同様に26%の負担となるのです。
役員給与を設定するときには、利益が出るかどうかというより、社会保険負担を考慮して設定しなければなりません。
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