- ホーム
- >
- 2012経営情報レポート
- >
- 組織精鋭化の進め方
- >
- クレド経営の進め方
クレド経営の進め方
~自ら考え行動する社員を作る!~
1.なぜ今、企業経営に「クレド」が必要なのか
企業理念や社是などに代えて、クレドを導入する企業が増えています。クレドとは、「信条」を意味するラテン語で「企業の信条や行動指針を簡潔に記したもの」を意味します。
2.クレド作成の進め方・ゴールの設定法
企業理念や社是・社訓というものは、創業経営者がつくったものがほとんどですが、ク レドはこれとは少し違った視点で取り組みます。つまり、経営者を含む全社員が一緒にな ってつくるのです。
これには、クレドは完成した後に社員一人ひとりに浸透させることを念頭においているという理由があります。
もし、クレドが経営者や経営幹部など、現場の社員が普段は顔さえも合わせない雲の上の存在から、ある日突然配付されるようなものだったら、社員たちに当事者意識はなかな か芽生えないでしょう。 よって、クレドをつくる過程では「自分たちもクレドづくりに参加した」「この文章には、私たちの意見も含まれているんだ」という思いを社員に抱かせることが大事なのです。
クレド作成は、企業によっては3ヶ月~1年かけてじっくりと全社員を巻き込んで行ないますが、その最初の作業としてもキックオフには特に時間をかけるべきなのです。「なぜ、いま理念を再度見直すのか?」「クレドが必要な理由とは?」など語り合い、共感を得る作業をします。 なぜなら、このときほど社員が理念を正面から考え、向き合う濃密な時間はないからです。
3.利害関係者のニーズ把握とクレドの具体化
会社の利害関係者が何を求めているかをここで把握します。理想的には利害関係者に対してアンケート調査を行い、ニーズを明らかにします。しかし、アンケート調査が難しければ、営業担当者など顧客と接する機会が多い社員の意見を収集して、クレド作成の材料にしていきます。
4.クレド活用により組織風土を改革した事例紹介
クレドを実践している企業では、クレドの文言をベースにどのような行動がとられているのでしょうか。この章では、クレドを作成して組織風土を改革した企業の様々な事例をご紹介します。
詳しくは下記のリンクをご覧ください。
福岡の中川税理士事務所に関する紹介ページはこちら
→http://www.nakagawa-firm.com/
福岡の中川税理士事務所に関する求人・採用・募集情報はこちら
→http://www.nakagawa-firm.com/recruit/
お問い合わせ・ご相談はこちら
- お電話でのお問い合わせ
- 電話番号 092-502-5206
- Webでのお問い合わせ
- まずはお気軽にメール無料相談